人生の掌握と名付けたワケ 〜世界最凶の殺人者から学ぶ〜

数学の参考書に「入試数学の掌握」という本がある。

 

この参考書は非常に画期的なもので、様々な入試問題に対してのアプローチの方法を体系化していこうという意図で書かれているのだ。すなわち、この体系化された手法を身につければ誰でも成績が伸びるという本になっている。

 

更にこの本のすごいところは、問題に対するアプローチが非常に細部に渡っているところだ。

 

普通の参考書であれば、問題を出したらそのまま結果だけ書く。しかしこの本は、入試数学の仕組みがどうなっているのかに加え、こういう条件を出しているからこの手法たちが使えるよね、こっちの手法は使うの大変だからこっち使おうか、などといった発想法、思考法がたくさん書いてある。(まあ、おそらくこの本の魅力をうまく説明できていないので、詳しく知りたい方は実際に本を読んでみてほしい)

 

ちなみにこの「入試数学の掌握」は理三、京医、阪医を目指す人向けの参考書となっており、著者も鉄緑会で教鞭をとっていた先生で、上記学部受験者には非常に評判が良い。やはりこういった優秀な学部に行くにはこれくらい細かく数学を理解していかなければならないのだろう。

 

そして、タイトルにもある通り、世界最凶の殺人者、すなわち毛沢東の話とどうつながってくるのかをこれから説明したい。

 

毛沢東の著書「毛沢東語録」にはこんな言葉がある。

 

人々が仕事に成功したいなら、すなわち予想した結果を得たいなら、自己の思想が客観的外界の法則性に合致するようにしなければならない

 

つまり、もし成功したいなら、世の中の仕組みを知って、それにあてはめろということだ。

 

この言葉を聞いたとき、私は、これはまさしく入試数学の掌握と同じだ!と思った。

 

そして、私はこの言葉に非常に共感を覚えた。確かに、例えばポケモンのレート対戦をやるとすれば、種族値努力値、タイプ相性の仕組みを知らなければ適当な攻撃を打つことができないし、ポケモン界隈の流行りの戦法を知っていたほうがその戦法の対策を練ることができて勝ちやすくなるのは明らかである。

 

したがって、もしこの世界において人生を成功させたければ、世界の仕組みを知り、人生の成功の仕組みを知り、それにあてはめるための思考法を身につければ良いと考えたのだ。

 

だから、私はこのブログの名前を「人生の掌握」と名付けたのである。

 

すなわち、合理的に考えられた、人生を成功に導くブログというのがが「人生の掌握」のコンセプトであるのだ。

 

 

P.S. 不調の回復の兆しが見えてきました。今日は47分勉強できました。

     明日は3,4時間くらい勉強するのを目標にやっていきたいと思います。