このブログのコンセプト その1
そろそろ、人生の掌握のコンセプトをしっかり話していきたい。
大前提として、人生を掌握するには、人生を楽しく暮らしていくことが大事だ。そのためには人生を歩むなかで起きた現象や、世界で起こった現象の原因を知り、人生を楽しめなくなる原因を潰し、楽しめる方向へ進んでいく必要がある。
そして、例えば勉強や仕事、スポーツで上を目指す時にぶつかる壁とか、人生を不幸に感じてしまうという現象を解決する方法を見つけるための一つの合理的な見方があるというのが「人生の掌握」のコンセプトなのである。
まず、人生を掌握するには3つのことをしないといけないと思う。
①現象を分析する
まずは世界で起きた現象を分析していかなければならない。
といっても、自分ひとりで解析する方法を編みだすなんてことをしようとするのは無謀であるから、様々な解析方法を導入して分析していく。
例えば、エレベーターを釣り上げる糸が切れてしまったのはなぜかという力学の問題であれば、その原因を探るために、その現象を図式化して、人が乗っていたために発生した垂直抗力や、エレベーター自体の重力、エレベーターを釣り上げていた糸の張力をそれぞれを矢印で示したり、位置速度加速度や力学法則を導入してその時の運動状態を分析したり、糸の強さをなんかしらの装置を使って分析する。また、例えば医者がうつ病患者を診察するのならば、なぜそのうつ病を発症してしまったのかという原因を探るために、日常生活を行動ごとに細分化し、それぞれがどんな行動であって、それぞれの行動がうつ病の原因となっているかをうつ病に関する学術書などから分析するだろう。
そして、上記の例を見れば分かると思うが、どちらの例でも起こった現象を、位置速度加速度であったりうつ病に関する学術書などのそれぞれの”学問的な手法で”分析している。
②分析結果から原因を見つけ出す
次に、①で得られた結果から、現象の原因をみつけだす。
①の例を続ければ、エレベーターの糸が切れた原因は、分析結果からその時発生した力の大きさが糸の強さよりも大きかったためだったと分かるし、うつ病は不摂生や過労を強制させられる会社に勤めているためだったとわかるだろう。
③は次回につづく
P.S. これを書くのにめっちゃ時間かかったー... 書いて消しての繰り返しでだんだんと考えがまとまってきた感じです。
書こうと思ったときはまとまってるかなーって思ってたけど、いざ書いてみると全然まとまってなかった(涙)
人生の掌握と名付けたワケ 〜世界最凶の殺人者から学ぶ〜
数学の参考書に「入試数学の掌握」という本がある。
この参考書は非常に画期的なもので、様々な入試問題に対してのアプローチの方法を体系化していこうという意図で書かれているのだ。すなわち、この体系化された手法を身につければ誰でも成績が伸びるという本になっている。
更にこの本のすごいところは、問題に対するアプローチが非常に細部に渡っているところだ。
普通の参考書であれば、問題を出したらそのまま結果だけ書く。しかしこの本は、入試数学の仕組みがどうなっているのかに加え、こういう条件を出しているからこの手法たちが使えるよね、こっちの手法は使うの大変だからこっち使おうか、などといった発想法、思考法がたくさん書いてある。(まあ、おそらくこの本の魅力をうまく説明できていないので、詳しく知りたい方は実際に本を読んでみてほしい)
ちなみにこの「入試数学の掌握」は理三、京医、阪医を目指す人向けの参考書となっており、著者も鉄緑会で教鞭をとっていた先生で、上記学部受験者には非常に評判が良い。やはりこういった優秀な学部に行くにはこれくらい細かく数学を理解していかなければならないのだろう。
そして、タイトルにもある通り、世界最凶の殺人者、すなわち毛沢東の話とどうつながってくるのかをこれから説明したい。
人々が仕事に成功したいなら、すなわち予想した結果を得たいなら、自己の思想が客観的外界の法則性に合致するようにしなければならない
つまり、もし成功したいなら、世の中の仕組みを知って、それにあてはめろということだ。
この言葉を聞いたとき、私は、これはまさしく入試数学の掌握と同じだ!と思った。
そして、私はこの言葉に非常に共感を覚えた。確かに、例えばポケモンのレート対戦をやるとすれば、種族値や努力値、タイプ相性の仕組みを知らなければ適当な攻撃を打つことができないし、ポケモン界隈の流行りの戦法を知っていたほうがその戦法の対策を練ることができて勝ちやすくなるのは明らかである。
したがって、もしこの世界において人生を成功させたければ、世界の仕組みを知り、人生の成功の仕組みを知り、それにあてはめるための思考法を身につければ良いと考えたのだ。
だから、私はこのブログの名前を「人生の掌握」と名付けたのである。
すなわち、合理的に考えられた、人生を成功に導くブログというのがが「人生の掌握」のコンセプトであるのだ。
P.S. 不調の回復の兆しが見えてきました。今日は47分勉強できました。
明日は3,4時間くらい勉強するのを目標にやっていきたいと思います。
不調
ブログを作成し始めたばかりで「不調」なんて状態に陥ってしまっていて、なんだか情けないな。
定期試験が終わり、春休みになったので、いよいよ勉強しようというふうに様々な計画を立てていたのですが、いかんせん全く勉強のスイッチが入らない。
まあ、最近まで割と勉強をちゃんとしてきたつもりですので、机で勉強するという習慣が体に染み込んでおり、普段であれば机に座るだけで「よし、勉強しよう」という気持ちになるのです。
だけど、なぜかスイッチが入らないのです。じゃあ、勉強をすこしやればいわゆる作業興奮というやつで勉強に身が入るだろうと思い、頑張ってテキストを開いて勉強を始められても、5分くらいしたら手が止まってしまうのです。いわゆる「不調」なのです。
この不調は4,5日くらい続いていて、仕方ないから映画を見たり、大好きな卓球の試合をみたりして気分転換をしようと試みています。
それで、今日も勉強しようとチャレンジしてみましたが、やっぱりうまくできませんでした。
まあ、最近の不調のせいでスマホを見るようになり、昨日は夜ふかしをしてしまったから、朝からだらけてしまって勉強できなかったというのもあると思いますが。
今日の今、すなわち23時22分現在ではスマホは使っておりませんし、早く寝れそうですから、もしかしたら明日元気になって勉強できるようになっているかもしれないですね。
まあ、そろそろ寝て、明日の朝散歩でもして、しっかりリフレッシュできたらいいな...
科学というフローチャート
樹形図というものは誰でも作ったことがあるだろう。
場合の数の問題を解くときにいい手法が思いつかず、無理やり全部書いて解くのに非常に役に立つもののひとつ、そう、あの樹形図である。
実は、この樹形図というのは、物事を暗記するのに非常に役に立つのだとか。
論理関係がうまくつながるように上の写真の○のところに暗記したいことを書き、この論理関係を掴んでいくとスッと頭に入るらしい。
そして、科学というのは常に樹形図的なのだと思う。
樹形図的な形になって、一分野の”モデル”が完成する。
例えば、物理における「力学」などがわかりやすいであろう。
上の図に当てはめるとするならば、一番左にあるのが「ニュートンの3法則」。○の中身を記述するのは力学特有の位置、速度、加速度などの言語と数式。それらに線を結ぶ根拠となるのは数式の計算。まるっきり樹形図である。
こういう構造は「数学」だって同じだし、おそらく「哲学」だって同じ構造をしている。
そういった「科学」と言われるような学問はすべて一番左に公理や原理がやってきて、何かしらの言語を使ってそれらを記述したり論理関係の裏付けをする。
こういった樹形図を作った後、今度は樹形図によってしっかりした論理体系を活用し、モデルを作って、そのモデルの中で実験したり実際の世界をそのモデルというfunctionを通して分析したりする。
おそらく科学というものはこういった仕組みになっているだろうと思う。
そして、科学というものはこの世界で一番客観的なものであるから、仕組みを理解し、うまく活用していきたい。そして、しっかりと接していきたい。
このブログを始めた理由
このブログを書いた理由は2つある。
1つ目は前回話したが、文章を書く、もしくは人に何かを説明するというのが非常に苦手であるからである。まあ、非常に苦手であるというふうに実感したきっかけとかは長くなるのでおいおい書いていこうかな。
2つ目は、自分が将来誰かを引っ張っていく存在となったときに、引っ張られる存在となる人の人生を困惑させたくないという思いが生まれたためである。説明の練習であったり、自分を客観視するための情報の整理として書いていくつもりだ。
よって、まじで変な文章を書いてしまうかもしれない(というか絶対する)ので、そのときはなにか一言頂ければいいと思う。(そもそもこんなブログを誰かが見てくれるとも思っていない)
p.s. 最近、これからブログに書こうと思う内容が脳みそからじゃんじゃん湧き出てくるので、将来どんなブログになっているのだろうかと考えるとワクワクする。
自己紹介
私は高校二年生のmurataと申します。よろしく。
自分の科目選択は理系で、数学と物理が大好きなので、早稲田大学の応用数理学科に行きたいと思っています。
また、卓球が大好きで、結構いいところまで行ったのが僕のアイデンティティになっています。
と、ここまで非常に陰キャらしさ全開の自己紹介文となってしまった。
私は日記とかそういった類のものは継続するのが得意なほうなので、多分結構長く続けられるんじゃないかなと思う。
そして、私は本当に文章を書くのが苦手なので(だからこそここで鍛えたい)、まともな文章をかけるようにがんばります。
まあ、見てくれる人など数少ないだろうが、温かい目で見ていただけると幸いです。これからよろしくおねがいします。